ワイナリーの紹介

ツァント【Zantho】

自然を象徴する“ヤモリ”ラベル

自然と共に歩むブルゲンラントの新星 ― ツァントー(ZANTHO)

2002年、オーストリア・ブルゲンラント州アンダウの地で誕生した「ツァント」。 創設者は、名門ウマトゥムのヨーゼフ・ウマトゥム氏と、醸造家ヴォルフガング・ペック氏。二人は、地域固有のブドウと自然環境を最大限に生かすことを理念に掲げ、土地の個性を映し出すワイン造りを追求しています。 ザントーが位置するアンダウは、鉄分を多く含む砂利質の土壌と、昼夜の温度差が大きい気候が特徴。乾燥した空気と穏やかな風が果実を健やかに育て、濃縮感とエレガンスを兼ね備えたブドウから作られるワインは「大地の息づかい」をそのままボトルに閉じ込めたような味わいです。

ワイナリーの醸造チームと醸造家ヴォルフガング・ペック氏

土地と自然への敬意

ツァントのブドウは、農薬を極力使用せず、自然と共存する栽培方法で育てられます。 地元の契約農家と共に手摘みで収穫を行い、果実の品質を一房ずつ見極めながら醸造へ。 ヴォルフガング・ペックとクリストファー・アイジンガーが率いる当社のセラーチームは、収穫時のブドウの受け取りから瓶詰め工程まで、すべての作業ステップを可能な限り慎重に実行するよう徹底しています。一部のワインは温度管理されたステンレスタンクで醸造され、その他のワインは様々な年数とサイズのオーク樽で丁寧に貯蔵されています。

温度管理されたステンレスタンク

革新的なアイデア

ワイナリーには最新設備が整っており、伝統的な醸造法と現代的な技術を両方使っています。特筆すべきはエネルギー自給型の施設設計で、ソーラー発電を主体とした運営を行っていることです。建物全体は、アンダウの強力な太陽の太陽エネルギーによって供給され、エネルギー自給自足で環境に優しいエネルギー効率を実現します。サステナブルなワイン生産の先駆けとして注目を集めています。

パノニアの自然を象徴する“ヤモリ”ラベル

ツァントのラベルに描かれた「ヤモリ」は、この地域の自然を象徴するパンノニアン・フォレストリザード(Panonnian forest lizard)。このモチーフは土地と自然のつながり、細やかな環境配慮を象徴するものとして、ワインの個性を語る重要な要素です。